新型コロナウイルスの蔓延により、１月から延期されていた成人を祝う会を３月１８日（土）に実施しました。短い時間ではありましたが、２６名の令和２年度卒業生と１９名の保護者の方に参加していただき、久々の再会に笑顔があふれる会となりました。男性はスーツを着てきたり、女性はお化粧をしてきたりおしゃれをしてきたりとすっかり大人っぽくなっていました。

会の中では、懐かしい写真のスライドを見たり、２０歳の自分へ書いた手紙を読んだり、近況報告を行ったりしました。近況報告では、最近頑張っていることや休みの日の過ごし方などの発表があり、昨年の夏の親睦会の時よりも人前での話がとても上手になっていて驚きました。友だちが頑張っている話を聞き、明日への勇気や活力をもらえた方もいたのではないでしょうか。その後、高等部陶芸班の後輩からの成人祝いの記念品の贈呈もあり、和やかな時間を過ごすことができました。

雑談をしたり、記念撮影をしたりと笑顔で再会を喜ぶ姿が印象的でした。これからもわかば支援学校で築いた絆を大切に、それぞれの場所で頑張っていってほしいと願っています。